indie folk acoustic

宛先のない部屋

きよ(Kiyo)

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Lyrics

雨の音が響く午後
古い机を整理しよう
奥で見つけた記憶の箱
手紙をそっと開いてみよう
ざらつく紙の手触り
懐かしいインクの匂い
開くのが少し怖い
でも止まらない指先
知らない街の景色が浮かぶ
歩いたことのない坂をゆく
別の私が目を覚ます
静かな鼓動が響きだす
今ここにいる私と
どこかにいた私が
重なっては消えてゆく
綴られた文字は揺れて
幼い頃の夢の続き
見たことのない海の色
潮風が部屋を吹き抜ける
選ばなかった道の先
そこに私は立っている
窓辺のコップに
映る光の粒
私は誰を待っていたの?
答えは雨の中
知らない街の景色が浮かぶ
歩いたことのない坂をゆく
別の私が目を覚ます
静かな鼓動が響きだす
今ここにいる私と
どこかにいた私が
重なっては消えてゆく
未来の私からの便り
「大丈夫だよ」という祈り
時を超えて届いた光
今ここで受け取る一人
それは優しい嘘のよう
それとも遠い魔法のよう
知らない街の景色が浮かぶ
歩いたことのない坂をゆく
別の私が目を覚ます
静かな鼓動が響きだす
雲の切れ間から光
降り注ぐ午後には
新しい私が笑う

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