琥
Lyrics
磨りガラスの向こう 光る粒子の舞う 誰もいない午後に 埃が踊りだす 木床の足跡も 記憶の底に沈む シタールの風が吹く 遠い笑い声の記憶 二年前の約束が 鼻先を掠めてゆく 春の風に 浮かんでゆく 花びらと 共に舞う 君と僕が 夢見る 空の果てへ 消えてゆく 温かな 喪失に 抱かれながら 眠る ふわり 浮く体 光の 粒子たち 窓枠に積もった 薄桃色の雪 クラシックファズの 歪みが耳を刺す 服についた花びら 指先でなぞった テルミンのささやき 境界線が解ける 君がいない廊下で 僕は一人揺れている 春の風に 浮かんでゆく 花びらと 共に舞う 君と僕が 夢見る 空の果てへ 消えてゆく 温かな 喪失に 抱かれながら 眠る 山桜が 全開なら 一緒に 寝転ぼう そんな 幼い嘘 今も 胸を焦がす アンビエントの海に 溶けて消える意識 春の風に 浮かんでゆく 花びらと 共に舞う 君と僕が 夢見る 空の果てへ 消えてゆく 温かな 喪失に 抱かれながら 眠る ふわり 浮く体 光の 粒子たち
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