indie folk acoustic

青いインクの横顔

ソウジ(Souji)

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Lyrics

この街に来て 三年目
坂道の途中の 古本屋
埃の匂いと 昼下がり
棚の隅っこで 見つけた
見覚えのある 文庫本
君の筆跡が そこにあった
隅っこに書かれた 落書き
下手くそな 猫の絵と
授業の終わりの 合図みたいに
僕の名前が 揺れていた
あの日の何気ない 時間が
今の僕を 支えてる
言えなかった 言葉たちは
春の光に 溶けてゆく
ページをめくる 指先に
少しだけ 風が吹いた
優しく手を振る さよならを
胸の奥で 呟いた
ラララ 遠い空
ラララ 変わらないね
僕らは 別の道を
歩き続けてる
鞄の奥に 入れっぱなし
使い古した 定期入れ
君と歩いた 通学路
桜の花びら 肩に乗って
「似合ってるね」と 笑い合った
あの横顔を 思い出す
連絡先さえ 知らないけれど
ページの折り目 辿れば
放課後のチャイム 響くようで
胸が少しだけ 熱くなる
あの日の何気ない 時間が
今の僕を 支えてる
言えなかった 言葉たちは
春の光に 溶けてゆく
ページをめくる 指先に
少しだけ 風が吹いた
優しく手を振る さよならを
胸の奥で 呟いた
後悔なんて 呼ぶほどじゃない
ささいな 記憶の断片
だけどそれが 僕の全部で
今の僕を 作っている
ありがとうって 言えるくらい
大人に なれたのかな
あの日の何気ない 時間が
今の僕を 支えてる
言えなかった 言葉たちは
春の光に 溶けてゆく
ページをめくる 指先に
少しだけ 風が吹いた
優しく手を振る さよならを
胸の奥で 呟いた
ラララ 遠い空
ラララ 変わらないね
僕らは 別の道を
歩き続けてる

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