lofi anime

十一月の残像

ソウジ(Souji)

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歌詞

四時半の影が伸びる
六階の窓、オレンジの部屋
古い本棚、背表紙の列
埃が舞う、光の粒
ビニールノイズがパチパチと
静かな午後を刻んでいる
半年前にいた街の
喫茶店の紙マット
角の折れ目が寂しくて
鉛筆を手に取ってみる
君の名前を書きかけて
鉛筆の先が止まったまま
窓の外、歩く誰かの背中
優しい欠落、揺れる午後
遠い記憶が、ここにある
静かな充足、満ちていく
(Humming)
ラララ、十一月の風
ラララ、色褪せた午後
冷めたコーヒー、湯気の輪郭
窓ガラスに残った手垢
漫画の続き、読まないまま
季節はそっと、色を変える
スライドギターが鳴り響き
心の間隙、埋めてゆく
使い古した机の上
書きかけの文字、震えてる
懐かしい声、聞こえた気がして
僕は少しだけ、目を閉じた
君の名前を書きかけて
鉛筆の先が止まったまま
窓の外、歩く誰かの背中
優しい欠落、揺れる午後
遠い記憶が、ここにある
静かな充足、満ちていく
今頃あいつは何してる?
ふとした問いが、空に溶ける
返事のない、独り言
それでいいんだ、今の僕は
カセットテープの、ノイズみたいに
曖昧なまま、生きていたい
君の名前を書きかけて
鉛筆の先が止まったまま
窓の外、歩く誰かの背中
優しい欠落、揺れる午後
遠い記憶が、ここにある
静かな充足、満ちていく
ラララ、十一月の風
ラララ、色褪せた午後
鉛筆の余白、そのままで

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