indie folk acoustic

三年の押し花

きよ(Kiyo)

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Lyrics

埃っぽいこの部屋
壁の染みを見つめて
段ボールの山に
囲まれて座る午後
影が伸びる床の上
一人きりの静寂
隙間からこぼれた
茶色い枝の押し花
三年前の春に
剪定した名残ね
指先で触れたなら
脆く崩れそうだよ
小さな嘘を重ねて
自分を飾っていたね
日記の端の折り目
隠したかった本音
今なら笑えるかな
雨音が響く夜
完璧じゃない私
それでいいと笑う
夜が更けていくよ
肩の力を抜いて
全部許してあげる
そっと息を吐いて
暗闇に溶けていく
あなたのくしゃみの音
ふと思い出したんだ
連絡先も消して
名前もぼやけてる
枯れた根の感触が
掌に残ってる
上手くいかない日々も
間違いだらけの恋も
古い壁の向こうに
置いていける気がする
心は軽くなるよ
雨音が響く夜
完璧じゃない私
それでいいと笑う
夜が更けていくよ
肩の力を抜いて
全部許してあげる
チェロの音が重なり
フルートが揺れる夜
静かに消えていく
今の私を包む
確信に変わるまで
このまま座っていよう
窓を叩く滴が
リズムを刻んでいる
明日の朝が来れば
鍵を返して出るわ
何も持たないままで
歩き出せる気がした
雨音が響く夜
完璧じゃない私
それでいいと笑う
夜が更けていくよ
肩の力を抜いて
全部許してあげる
そっと息を吐いて
暗闇に溶けていく
大丈夫と言える
今の私を愛す

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