indie folk acoustic

塗りかけの空

きよ(Kiyo)

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Lyrics

雨が窓を叩く
古びた六畳間
やかんの蒸気が
白く揺れている
三年前の冬
君が消えた部屋
片方の手袋
ハーブティーの缶
塗りかけの空が
ノートに眠る
いつか戻ると
信じていたから
引き出しの奥
隠れてた言葉
小さな文字で
「ありがとう」と
震える筆跡
今さら気づいた
言いそびれた
心の欠片
雨に溶けて
優しくなる
完璧じゃない
さよならだけど
それでいいと
今は思える
オレンジの街灯
カーテンを染めて
静かな夜が
降りてくる
欠けたマグカップ
お揃いだったね
使い損ねた
予感の続き
物干し竿の
古いハンカチ
風に揺られて
明日を待ってる
黄ばんだ紙に
滲んだ青色
捨てられなくて
持っていたのは
君の体温
探したからかな
言いそびれた
心の欠片
雨に溶けて
優しくなる
完璧じゃない
さよならだけど
それでいいと
今は思える
悲しみじゃなく
愛おしさだけ
胸の奥底
ほどけてゆく
私もいつか
誰かの隅で
温かな灯
残せるように
言いそびれた
心の欠片
雨に溶けて
優しくなる
完璧じゃない
さよならだけど
それでいいと
今は思える
塗りかけの空
続きを描こう
小さな勇気
抱きしめて

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塗りかけの空 – きよ(Kiyo) · Kibi Music