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静寂のインク - 頁の亡霊たち

きよ(Kiyo)

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Lyrics

鍵を閉めた 後の静寂
埃が舞う 影の輪郭
インクの匂い 肺を刺して
古い詩集が 息を返して
綴じ目は緩み 夢が溢れる
孤独な夜が 闇を綴る
滴り落ちる 雨樋の音
めくられる頁 誰かの鼓動
余白に書かれた 震える文字
今目覚める 青い暗示
ひらり舞い散る 言葉の舞
胸に秘めたる 遠い愛
指でなぞった 誰かの夢
夜に溶け出す 秘密の旋律
踊れ 踊れ 忘れじの詩
明日を拒んだ 永遠の意志
ラララ 廻る 幻影の海
ラララ 歌う 孤独の罪
誰が残した 鉛筆の跡
消えかかっている 感情の窓
「愛しています」 掠れた叫び
棚の隅っこ 眠った憂い
背表紙の金 剥がれ落ちても
言葉の魔力 輝く今も
加速する鼓動 鉄の響き
水に沈んだ 記憶の引き
歪む低音 歪む思考
逃げ場のない 詩の迷宮
消えゆく 意味の 渦の中
崩れる 文脈 嘘の罠
記憶は 剥がれて 落ちていく
名前も 忘れて 朽ちていく
意味を 失くした 記号の群れ
天を 仰いだ 絶望の連
(朗読的な独白)
「いつか誰かに届くはずだった」
「この一行が世界を救うと信じていた」
「けれど店主は鍵をかけ、明かりを消した」
「私はここで、ただの紙屑になるのか」
ひらり舞い散る 言葉の舞
胸に秘めたる 遠い愛
指でなぞった 誰かの夢
夜に溶け出す 秘密の旋律
踊れ 踊れ 忘れじの詩
明日を拒んだ 永遠の意志
ラララ 廻る 幻影の海
ラララ 歌う 孤独の罪
木管が奏でる 終焉の音
柔らかく包む 最後の体温
電子のノイズは 霧に消えて
言葉は静かに 眠りについて
夜明けが来れば 魔法は解ける
詩の亡骸 灰に化ける
けれど心に 刻まれた傷
それこそが唯一 真実の地図

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