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幾何学的なミルクティー

きよ(Kiyo)

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Lyrics

夜の美術館で待つ
額縁が静かに震えだす
溶け出した椅子に腰を下ろす
影が長い指で手招きする
三拍子の孤独を噛みしめる
冷たい水が頬を撫でてゆく
不条理なステップを踏もう
五拍子の迷路を抜けよう
鍵穴をそっと覗き込もう
日常の裏側へ飛び込もう
パステル色の悪夢を食う
君の忘れ物を探しに行く
壊れた時計の針を回す
世界は甘い毒に溶けゆく
四角い空き缶が笑う
幾何学的な雲が流れる
錆びた沈黙が耳を塞ぐ
あの子の嘘を拾い上げる
プラスチックの空を見上げる
銀色の雨が降り注ぐ
歪んだベースが唸る
記憶の回路が混ざる
モノトーンの声が響く
子供の瞳で嘘を吐く
パステル色の悪夢を食う
君の忘れ物を探しに行く
壊れた時計の針を回す
世界は甘い毒に溶けゆく
ノイズの海に潜る
ヴィオラが悲鳴を上げる
ガラスが割れる音を聞く
私は誰かを見失う
叫びは泡になり消える
ラジオの砂嵐に埋まる
赤いハイヒールが踊る
壁に刺さるフォークが光る
重力は気まぐれに変わる
空を泳ぐピアノが唸る
日常の残骸を握りしめる
出口のない絵画を彷徨う
幾何学的な涙がこぼれる
不自然な優しさが溢れる
抽象的なサヨナラを告げる
透明な絶望が満ちる
溶けてゆく
溶けてゆく
甘い毒に
溶けてゆく

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