Lyrics
始発のベルが鳴る前に 錆びたレールのにおい 紫陽花の雫が落ちて 記憶の底を叩く 昨夜の花火の煙 白く残るホームの端 足元が沈んでいく スポンジの床みたい 君がそこに立っている 10年前の影法師 半透明の君が笑う 火薬のにおい混ざり ほどけていく輪郭を 追いかけても届かない 夢の続き Ebの海 溶けて消える 夢の中 揺れる テルミンの声 響く 12弦の音 淡い 記憶の残像 遠い 夏の日の幻 カバンの中のリール 回り続ける記憶 滲んだ定期券の文字 行き先さえ見えない 返せないままのテープ 磁気のにおいが揺れる コンクリートの冷たさ 指先に残っている 風が髪を揺らしても 音さえ聞こえないよ 君の瞳の青さが 僕の体 突き抜ける 半透明の君が笑う 火薬のにおい混ざり ほどけていく輪郭を 追いかけても届かない 夢の続き Ebの海 溶けて消える 夢の中 シタールのうねりの中 深く深く 沈んでく 戻れない場所へと 風が僕を運んでいく もう一度だけ 触れたいのに 半透明の君が笑う 火薬のにおい混ざり ほどけていく輪郭を 追いかけても届かない 夢の続き Ebの海 溶けて消える 夢の中 揺れる テルミンの声 響く 12弦の音 淡い 記憶の残像 遠い 夏の日の幻
Comments (0)
Loading…