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硝子越しの銀河

きよ(Kiyo)

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Lyrics

団地の隅 眠る金魚屋
水垢の輪郭 なぞる指先
規則的な ポンプの吐息
五拍子の 泡が弾けて
プラスチックの 緑が揺れる
誰もいない 夜の静寂
レジのそばに 青い消しゴム
置き去りにされた 午後の記憶
店先の壁 セミの抜け殻
縋りついたまま 夏を止めてる
カチリと鳴る 給餌のタイマー
僕らを生かす 時間の目盛
七拍子の影が 歩道を過ぎる
月明かりさえも 水底に沈む
誰が決めた 不確かなリズム
僕は僕を どこに置こうか
尾びれが揺らす 夏の星座
重なり合う 光と鱗
ガラス一枚 溶け出す境界
外の世界も 同じ水の中
ひんやりとした 夜の感触
泳ぎ出すのは 僕らの銀河
揺らぐ 揺らぐ
光の 粒が
透き通る 夜に
溶けていく 今
コンクリートの 冷たさに触れ
九拍子の波 指で弾いた
水槽の底 沈む静けさ
ビブラフォンが 星を叩いて
十一拍子の 隙間を縫って
終わる夏が 胸を締め付ける
不規則な 鼓動の数だけ
僕らは 自由になれるはず
誰かの決めた 針を外して
浮遊する 意識の向こう側
溢れ出す 音の壁を越え
鮮やかに 世界が爆発する
尾びれが揺らす 夏の星座
重なり合う 光と鱗
ガラス一枚 溶け出す境界
外の世界も 同じ水の中
ひんやりとした 夜の感触
泳ぎ出すのは 僕らの銀河
揺らぐ 揺らぐ
光の 粒が
透き通る 夜に
溶けていく 今

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