lofi anime

11月のポラロイド

ソウジ(Souji)

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Lyrics

築三十年の床
軋む音さえも仲
午後二時の雨が降る
窓を叩いては光る
少し冷たい風が
部屋の隅で踊るわ
ビニールノイズの波
エレピが溶ける午後
蒸し器の蓋が跳ねて
白い煙が揺れて
ホクホクの栗を剥いて
温かい記憶を抱いて
セーターの袖の粉も
愛おしく思えるの
数年後の僕たちも
同じように笑えるの
雨音に溶けてゆく
静かなこの時間
ポラロイドの束
端っこが剥げたまま
君と撮ったあの日
何でもないやり取り
今では宝物だね
木造の壁に響くね
ミカンの皮を置いて
窓辺を彩る色
ブザーが鳴り響けば
今日がまた深まるの
ホクホクの栗を剥いて
温かい記憶を抱いて
セーターの袖の粉も
愛おしく思えるの
数年後の僕たちも
同じように笑えるの
ポツリポツリと雨
コトコト煮える音
当たり前の幸せ
気づかずに過ぎてたね
でも今は分かるよ
この場所が好きなこと
雨の音
蒸気の向こう
君の声
ホクホクの栗を剥いて
温かい記憶を抱いて
セーターの袖の粉も
愛おしく思えるの
数年後の僕たちも
同じように笑えるの
懐かしいね
温かいね
このままで

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