가사
雨上がりの夜風が 街の灯りを揺らした ページをめくる指先が 一冊の絵本を開いた ひらりと落ちたチケット 少し色あせた青色 止まったままの時計が 静かに今動き出した それは夏祭りの音 二人で食べた綿菓子を 君と分かち合った熱を 十年越しの落とし物を 二人で走ったあの道 君と分け合った味 不意に訪れた悲しみ 今も消えないこの痛み 「また会える」という願い 指切りをしたあの誓い 遠くなった距離の分だけ 切なさが胸に満ち 消えかけた記憶 鮮やかに色づく 風がそっと吹く 君を思い出す 届かないメールの文字 いつか諦めた気持ち 忙しい日々に紛れて 君を忘れたふりをして 埃をかぶった記憶 心の奥底に隠した 本当は会いたかった ずっと言えずにいた言葉 当たり前だと思ってた あの日交わした言葉 失くしてから気づくのは 遅すぎた後悔の欠片 二人で走ったあの道 君と分け合った味 不意に訪れた悲しみ 今も消えないこの痛み 「また会える」という願い 指切りをしたあの誓い 遠くなった距離の分だけ 切なさが胸に満ち 夜空を見上げたなら 星が語りかける言葉 変わらない愛しさが 今なら少しだけわかる気が 震えるこの声を 夜の静寂に預けて もしも君に会えたなら どんな顔して話そうか 「元気だった?」の一言が 涙で詰まってしまいそうさ またいつかきっと会える 淡い希望を抱きしめる 雨上がりのこの夜風に 明日への願いを託す またいつかきっと 君に会える日まで このチケットを 本に挟み直して
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