shibuya kei

水曜日のマージナリア

きよ(Kiyo)

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歌詞

恵比寿の裏路地 六時半
湿った風が 頬をなでる
古書店兼ワインバーの隅
グラスの水滴 宝石みたい
一年前の 既読スルーが
嘘みたいに 溶けて消えてく
カバンから出した その古い本
ジャズの評論 貸したままの
余白(マージナル)に書いた 私の文字
君は全部 読んでいたの?
スウィングする 運命のいたずら
二人の距離を シンコペーション
ii-V(ツーファイブ)で 繋ぎ直す
大人びた 冗談を添えて
ねえ 久しぶりね (ふふっ)
変わらないね その笑い方
ステップ踏むような 軽いステップ
都会の夜に 溶けるスウィング
三杯目のビール 泡が弾け
止まらなくなる 失敗談
キャンパスの夜明け 語り明かした
あの日の熱が 戻ってくる
「疎遠になるのが 大人だよ」って
勝手に決めて 諦めてた
エレピの上を 迷う小さな蛾
オレンジの灯 揺れているわ
君の横顔 懐かしいけど
少しだけ 違う人みたい
スウィングする 偶然のいたずら
二人の今を シンコペーション
セブンスのコード 響かせて
照れ隠し ビールを飲み干す
ねえ 覚えてる? (あはは)
あの店での 恥ずかしいこと
時間は残酷で 優しいものね
途切れた糸を また結んで
「このまま会わないと 思ってたよ」
ふいにこぼれた 本音のしずく
君は優しく 頷くだけ
店を出れば ぬるい夏の夜
線路沿い 提灯のオレンジ
「最後はやっぱり ラーメンでしょ」
君が笑って 先を歩く
マージナリアの 続きを書こう
今夜からの 新しいページ
スウィングする 運命のいたずら
二人の距離を シンコペーション
ii-V(ツーファイブ)で 繋ぎ直す
大人びた 冗談を添えて
ねえ 久しぶりね (ふふっ)
変わらないね その笑い方
ステップ踏むような 軽いステップ
都会の夜に 溶けるスウィング

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