indie folk acoustic

ベランダの住人

ソウジ(Souji)

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歌詞

まだ開けていない段ボール
部屋の隅に積まれたまま
木の床が少し軋む音
夕暮れが壁を染めていく
慣れない鍵の重たさと
冷たい水の匂いの中
カーテンを揺らす春の風
ふと足元に目を落とせば
埃をかぶった小さな鉢
前の誰かが忘れた命
しおれかけたその葉っぱ
僕が知ってる形をしてる
遠い故郷の庭の隅
おばあちゃんが撫でていた
ぷっくりと膨らんだ緑
優しく水を注いだら
この街も少しだけさ
好きになれる気がしたんだ
ラララ 揺れる夕焼け
ラララ 土の匂い
つながっているんだね
僕らの毎日は
陶器の鉢を買い換えて
新しい土を敷き詰める
指先が少し汚れても
なんだか誇らしい気持ち
おばあちゃんのあの手にも
同じシワが刻まれていた
「強い子だよ」と笑いながら
遠くで聞こえる街の音
駅へ向かう人の足音
ひとりぼっちじゃないんだと
小さな呼吸が教えてる
しおれかけたその葉っぱ
僕が知ってる形をしてる
遠い故郷の庭の隅
おばあちゃんが撫でていた
ぷっくりと膨らんだ緑
優しく水を注いだら
この街も少しだけさ
好きになれる気がしたんだ
都会の空は狭いけれど
同じ太陽が照らしてる
見知らぬ誰かの忘れ物が
僕の心を温める
不思議なこともあるもんだね
春の終わりのベランダで
しおれかけたその葉っぱ
僕が知ってる形をしてる
遠い故郷の庭の隅
おばあちゃんが撫でていた
ぷっくりと膨らんだ緑
優しく水を注いだら
この街も少しだけさ
好きになれる気がしたんだ
ラララ 揺れる夕焼け
ラララ 土の匂い
つながっているんだね
僕らの毎日は

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