飴玉と回路の隙間
ソウジ(Souji)79 次播放
雨上がりのアスファルト 街灯照らすコンクリート 濡れたままのスニーカー 揺れる百円のホルダー 響く自転車のベル 空に溶けていくエール 風が運ぶ冬の気配 今は何も言いたくない あたたかいボタンを押す 孤独を少しだけ殺す 手のひらに残る温度 優しい記憶の彩度 缶のしずくがこぼれて 今の自分に触れて ぼんやり歩き出す午後 揺れる影を連れていこう 120円の温度 静かな夜への感度 溶けていくような彩度 僕らの日々の純度 唸る自販機の音 重なる僕の足音 誰もいないロータリー 静かな街の灯り 吐き出した息は白く 歩幅を少しだけ速く あたたかいボタンを押す 孤独を少しだけ殺す 手のひらに残る温度 優しい記憶の彩度 缶のしずくがこぼれて 今の自分に触れて ぼんやり歩き出す午後 揺れる影を連れていこう いつか忘れてしまうかな 遠い記憶の彼方 アルバムをめくるように 静かに夜を泳ぐように 毛布に包まる夜 震える肩を寄せる あの頃はそんな日もあったな 静かな冬が来るのかな 自販機の光が眩しくて 水滴を指先で拭って 飲み干した後の空き缶 胸に落ちていく予感 それすら愛おしかった 僕らはただ笑ってた 120円の温度 静かな夜への感度 溶けていくような彩度 僕らの日々の純度
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