桜
歌词
肩に積もる 花びら一枚 指先で そっと弾いた 放課後の 誰もいない教室 机の端の 落書きの跡 消せずに残した 二人の名前 揺れるカーテン 窓の向こう側 見慣れた景色が 遠ざかる 「また明日」って 言い合える日を 当たり前だと 思っていたの 宝箱に 閉じ込めておきたい 言えなかった 言葉たちが 胸の奥で 震えている めくるアルバム 咲いた笑顔 君の隣に いたいけれど それぞれの空へ 踏み出す時 繋いだ心は 離さないよ 静かに 刻む約束 春の光に 溶けていく 忘れないよ ずっと ずっと この温もりを 校舎の影 伸びる夕暮れ チャイムの音が 響いている 図書室の 隅に置いたままの 読みかけの本 埃をかぶり 僕らの時間は 止まったみたい 寂しさが 頬を撫でていく 歩道橋の 上で立ち止まり 見上げた月が 滲んで見えた 「行かないで」と 願う代わりに 冷たい風を 抱きしめてた 明日からは 違う道へ 舞い散る花に 想いを乗せ 遠く離れても 忘れないよ 君がくれた 優しい強さを お守りにして 歩いていく 涙を 拭った指先 未来へ 向けて伸ばすよ オーボエが 歌うメロディ 震える空に 響き渡る サヨナラは まだ言いたくない だけど背中を 押してくれる 絆は 消えないから 信じているから めくるアルバム 咲いた笑顔 君の隣に いたいけれど それぞれの空へ 踏み出す時 繋いだ心は 離さないよ 静かに 刻む約束 春の光に 溶けていく 忘れないよ ずっと ずっと この温もりを
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