rock

残響のガード下

きよ(Kiyo)

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Lyrics

首都高 濡れたガード下
排気ガス 朝の匂い
自販機の オレンジが
アスファルト 照らし出す
飲みかけの 缶コーヒー
冷え切った 指の先
靴底の 泥を拭く
私の影 震えてる
耳鳴りが 止まないのは
君のせいじゃ ないんだろ
血管を 逆流する
ノイズが 脈を打つ
静寂を 噛み砕け
今すぐに 噛み砕け
鳴らせ 世界で一番
うるさい 絶望を
コンクリート 蹴り飛ばして
一人でも 約束だろ
雨上がり 喉を焼く
この声は 誰にも消せない
叫べ 叫べ
震える 鼓膜の奥で
歪んだギターの 残響
まだ 消えてない
シャッターの 古い落書き
「NOISE IS ALIVE」
ポケットの 割れたピック
削れた 角の丸さ
排水溝 流れるチラシ
夢なんて ただのゴミか?
トラックの 振動が
肺を 突き上げてくる
後悔は コンクリートに
染み込んで 消えていく
悲しみは 怒りへと
色を変え 走り出す
もう 迷わない
鳴らせ 世界で一番
うるさい 情熱を
フェンス越し 睨みつけて
独りきり 鳴らすんだよ
雨上がり 空を裂く
この歌は 誰にも止められない
叫べ 叫べ
泥だらけの プライドで
(激しい呼吸音)
吸って
吐いて
(呟き)
「まだ、終わってない」
「まだ、死んでない」
心臓が うるさい
ピックを 握り直せ
街灯が 消える頃
足取りは 速くなる
重かった 楽器ケース
今は 翼に見える
君のいない この街で
私だけの 音を出す
不格好な 前進を
笑う奴は 叩き潰せ
鳴らせ 世界で一番
うるさい 絶望を
コンクリート 蹴り飛ばして
一人でも 約束だろ
雨上がり 喉を焼く
この声は 誰にも消せない
叫べ 叫べ
突き抜ける 朝焼けまで
鳴り止まない ノイズ
それが 私の証明

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