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機内モードの反逆

きよ(Kiyo)

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Lyrics

駅前のロッカー 詰め込んだ黒いスーツ
内定通知書は 誰かが書いた台本
冷たい鉄の扉 鍵を回した瞬間
何かが壊れて 何かが動き出した
クリーンのアルペジオ 震える指先
静寂を切り裂く 覚悟を飲み込む
窓を叩く雨粒 歪む街のネオン
「今どこ?」の通知 画面を撫でて消す
機内モードの空 翼なんてないけど
乾いた笑いが 喉の奥で跳ねる
誰かのサイズに 合わせた靴なんて
もう二度と履いて 歩けはしないから
保証のない地図 破り捨てて走る
自由という名の 痛みを抱きしめて
重ねたファズが 視界を塗り潰す
ここが私の ゼロ地点なんだ
壊して 焦がして
夜を追い越して
図鑑に載っていた 銀色のロケット
「普通になりなさい」 先生の呪文
スラップの鼓動が 過去を蹴散らしていく
ポケットの底には ライブの半券
折り畳んだ夢が 尖って突き刺さる
痛みがあるから 私は私だ
終電の振動 背骨に響かせて
地図にない場所へ 意識を飛ばすの
浮遊するシンセ 溶けていく境界線
期待を裏切る 快感に浸る
誰かの正解に 頷くフリなんて
もう二度と演じ 続けはしないから
裸足のままでも 明日へ飛び込むわ
震える心は 嘘をつけないから
重なるノイズが 世界を震わせる
ここが私の 始まりの場所だ
冬の星座が 遠ざかっていく
正解のレール どこで降りたんだっけ
後ろめたささえ 燃料に変えて
加速する鼓動 止められはしない
誰も知らない 浜辺の音を
探しに行くの 独りきりで
世界が夜に 飲み込まれても
明日が何色でも 私が塗るから
誰かのサイズに 合わせた靴なんて
もう二度と履いて 歩けはしないから
保証のない地図 破り捨てて走る
自由という名の 痛みを抱きしめて
歪んだ衝動 枯れるまで叫べ
私が選んだ 私の結末
壊して 焦がして
夜を追い越して
壊して 焦がして
夜を追い越して

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