lofi anime

琥珀色の午後と、蛍の約束

きよ(Kiyo)

37 plays · 0 favorites · 4:08

Lyrics

からんと氷が鳴って
レモンスカッシュの輪染み
テーブルの端っこに
小さな地図を描いてる
あれから一年だね
遠い街のにおい
ふっと思い出したの
あなたの笑い声
窓の向こう側を
揺れて過ぎていく
卒業式の日の
長いスカートの裾
春がそこまで来てる
いつか夏休みには
蛍を見に行こうね
そんな淡い約束
コップの底の泡みたいに
静かにはじけて
消えそうで消えない
柔らかな予感だけ
抱きしめていたいよ
ゆらゆらと揺れる
午後の光のなか
あなたは元気かな
空を見てるかな
ジャージポットに差した
傷んだチューリップ
少し首をかしげて
私を見つめている
ポケットの奥の方
糊のはがれた半券
捨てられずにいたのは
きっと理由があるね
イヤホンから漏れる
あのアニソンのフレーズ
二人で口ずさんだ
サビのメロディだけが
今も響いているの
いつか夏休みには
蛍を見に行こうね
そんな淡い約束
コップの底の泡みたいに
静かにはじけて
消えそうで消えない
柔らかな予感だけ
抱きしめていたいよ
海の向こう側は
もう夜が明ける頃?
それとも深い夢のなか?
言葉にできない
この体温くらいの
懐かしさのなかで
微睡んでいたいだけ
いつか夏休みには
蛍を見に行こうね
そんな淡い約束
コップの底の泡みたいに
静かにはじけて
消えそうで消えない
柔らかな予感だけ
抱きしめていたいよ
ゆらゆらと揺れる
午後の光のなか
あなたは元気かな
空を見てるかな
窓の外にぽつりと
雨が降り始めたの
静かなノイズに混じり
震えたスマートフォンの画面
「元気にしてる?」の文字
青く光って揺れた
少しだけ前を向ける
そんな気がした午後

Comments (0)

0/500

Loading…

Related Tracks