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栞のゆくえ

清緒(Kiyo)

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Lyrics

朝のホーム 凍える指先は
黄色い線の 内側で待た
君の背中 蒼い図鑑は
はみ出した栞 揺れていた
すれ違うだけの 季節は
淡い光に 包まれていた
おはようさえ 言えない距離が
心地よくて 震える肩
同じ空を 見上げていた
二人の時間は 止まっていた
十回にも 満たない言葉を
だけど心は 触れていたの
放課後の 図書室に響こう
古いラジオの 砂嵐の音
忘れないよ ずっと
君との日々を
胸に抱いてゆこう
愛しい記憶を
揺れる想いを
繋ぐ願いを
夏休みの 校庭の隅に
忘れな草が 咲いていた日々
君は気づいて 笑っていたし
教科書越しに 目が合った時
静かな空気が 満ちていたし
夢を見ていた 永遠の縁
季節は巡り 桜が舞った
制服の袖 短くなった
終わりの鐘が 響き渡った
未来の扉が 開いていった
言葉にすれば 消えてしまいそう
確かな熱が ここにあったの
図鑑の中に 残した栞
君の明日を 守りますように
宝物だよ ずっと
過ぎ去る日々を
愛に替えてゆこう
優しい記憶を
校舎の影が 伸びてゆく
立ち止まった 二人の呼吸
勇気を出して 紡ぐ
「またどこかで」と 願う
想いは空へ 続く
約束の場所へ 向かう
十回にも 満たない言葉を
だけど心は 触れていたの
放課後の 図書室に響こう
古いラジオの 砂嵐の音
忘れないよ ずっと
君との日々を
胸に抱いてゆこう
愛しい記憶を
揺れる想いを
繋ぐ願いを
「またどこかで」

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