Midnight Lime
ソウジ(Souji)59 次播放
7月の木曜日 終電はもう消えた コンクリートの余熱 湿った風が吹いた ネオンも息を潜め 街が影に溶ける 高架下の片隅 揺れる豆電球 赤提灯の誘い 僕は足を止める 0時半の魔法 冷えたハイボール 君の指の染みと 僕の減った踵 来月の約束 少しだけ甘い リズムに合わせて 夜がほどけていく グラスの氷が カランと響けば 世界が入れ替わる そんな気がしたんだ 古い修理工房 君は笑って言う 「直しに来なよ」と ぶっきらぼうな声 書類の山よりも 大事なものがある 貨物列車が過ぎ 足元が震える このまどろみの中 時を止めたくなる 0時半の魔法 冷えたハイボール 君の指の染みと 僕の減った踵 来月の約束 少しだけ甘い リズムに合わせて 夜がほどけていく 財布に忍ばせた 革のブックマーク 小さな手触りが 確かなリアリティ 明日はまた来る 同じ顔をして でも今の僕は 少しだけ違う 国道沿いの道 ススキが揺れている 歩き出した一歩 なぜか軽いんだ 君の工房まで どれくらいだろう カレンダーの隅 印をつけておこう 0時半の魔法 冷えたハイボール 君の指の染みと 僕の減った踵 来月の約束 少しだけ甘い リズムに合わせて 夜がほどけていく グラスの氷が カランと響けば 世界が入れ替わる そんな気がしたんだ [Outro]Outro]
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