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朱色の約束

ソウジ(Souji)

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歌词

錆びた門を くぐり抜け
乾いた落ち葉 踏みしめる
鼻をくすぐる 土の匂い
逃げてきた 僕の背中を
静かに 迎えてくれた
あの頃と 変わらない 柿の木

都会の風は 冷たくて
心は ひび割れていたけれど
枝の先には 優しい灯火
僕を 呼んでいる気がした

朱色に染まる 空の下
君は今年も 実をつけた
焦らなくていいと
風が耳元で 囁いた
不器用な 僕のままでいい
ゆっくりと 歩き出そう
温もりに 包まれながら

La la la...
朱色の記憶
La la la...
繋いだ手の平

「渋いのも 味なんだよ」
祖父の大きな 節くれだった手
籠を抱えた 僕の影法師
「甘くなるまで
じっと 待てばいいんだ」
魔法の言葉 忘れていたね

情けない自分 許せなくて
俯き 步き続けてきたけれど
見上げる空は こんなに広い
涙が 頬を 伝い落ちる

朱色に染まる 空の下
君は今年も 実をつけた
焦らなくていいと
風が耳元で 囁いた
不器用な 僕のままでいい
ゆっくりと 歩き出そう
温もりに 包まれながら

失敗は 終わりじゃない
冬を越すための 準備なんだ
土の下 眠る根っこが
僕を 支えてくれている
見えない優しさ 抱きしめて
もう一度 顔を上げよう

朱色に染まる 空の下
君は今年も 実をつけた
焦らなくていいと
風が耳元で 囁いた
不器用な 僕のままでいい
ゆっくりと 歩き出そう
温もりに 包まれながら

ひとつだけ 実を捥いで
そっと かじってみたんだ
甘い 甘い 味がした
来年も また来るよと
小さな約束を ひとつ

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