shoegaze

銀色の朝に溶ける

ソウジ(Souji)

92 воспр. · 0 в избранном · 4:59

Текст

朝の五時
街はまだ
靄の中
眠ってる
ロータリー
ぽつんと
古い電話
銀色の影

頬をなでる
冷たい風
少しだけ
赤くなる
自販機の
オレンジの灯
ぼんやりと
滲んでいる

十円玉を
全部並べて
迎えに行くよと
笑った夜
今はもう
繋がらない
記憶の温度
抱きしめている
抱きしめている

溶けていく
白く
消えていく
遠く

プラスチック
薄い塵
桜の芽
落ちている
足元には
傷だらけの
テレカの端
捨てられずに

始発電車
タイヤの音
ゆっくりと
通り過ぎる
誰もいない
この場所で
僕は一人
息を吐いた

十円玉を
全部並べて
迎えに行くよと
笑った夜
今はもう
繋がらない
記憶の温度
抱きしめている
抱きしめている

別れたわけじゃ
ないけれど
進む道が
違っただけ
後悔なんて
もうないよ
ただそこに
あった光
柔らかいまま
僕を支える

溶けていく
白く
消えていく
遠く

十円玉を
全部並べて
迎えに行くよと
笑った夜
今はもう
繋がらない
記憶の温度
抱きしめている
抱きしめている

溶けていく
白く
消えていく
遠く

Комментарии (0)

0/500

Загрузка…