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千年祭の弔鐘

ソウジ(Souji)

31 воспр. · 0 в избранном · 6:00

Текст

崩れ落ちた石の揺り籠で
千年の塵に塗れ眠る
朽ちた聖職者の骨の絨毯
踏み締める音だけが響く
かつて神に捧げたソプラノ
今は枯れた喉を震わせる
微かな記憶の断片さえ
冷たい闇に溶けて消えた

チェンバロの針が脳を刺す
遠く響く修道士の歌声
飢えは牙を剥き出しにして
僕の魂を食い破る

ああ 赫く染まる祈りの言葉
月光に透けるステンドグラス
割れた隙間から零れる光
僕はただ 赦しを乞う怪物
血を啜り 聖歌を口ずさむ
この呪いは 唯一の絆
爆音に掻き消された絶望
神よ 僕はまだここにいる

Gloria in excelsis Deo
血の味を知る 唇で歌う

指先に触れた亡霊の影
僕が殺めた信心深き者
その瞳に映る僕の姿
醜悪な神への冒涜だ
薔薇の花弁は枯れ果てて
祭壇を赤く塗り潰した
祈るほどに渇きは増して
内面を鋭く抉り取る

オルガンの残響が壁を叩く
七弦の咆哮が地を這う
重なる鼓動はダブルペダル
止まらない 終わりなき輪廻

ああ 赫く染まる祈りの言葉
月光に透けるステンドグラス
割れた隙間から零れる光
僕はただ 赦しを乞う怪物
血を啜り 聖歌を口ずさむ
この呪いは 唯一の絆
爆音に掻き消された絶望
神よ 僕はまだここにいる

ファルセットで天を仰げば
突き刺さる星の冷たさよ
この体は 聖なる器か
それとも 忌むべき泥の塊か
闇の中でしか灯せない
小さな小さな 信仰の火を
絶やさぬように 守り続けて

かつて僕は少年だった
白い衣を纏い 笑っていた
今はただ 永遠の孤独を
この地下墓所に 閉じ込めて
祈りは呪いへ 呪いは愛へ
矛盾したまま 僕は生きる
夜が明けるのを 拒みながら

ああ 赫く染まる祈りの言葉
月光に透けるステンドグラス
割れた隙間から零れる光
僕はただ 赦しを乞う怪物
血を啜り 聖歌を口ずさむ
この呪いは 唯一の絆
爆音に掻き消された絶望
神よ 僕はまだここにいる

Gloria in excelsis Deo
退廃の果てに 祈りを捧ぐ

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