city pop

真夜中のリペア

ソウジ(Souji)

82 воспр. · 0 в избранном · 4:37

Текст

7月の木曜日
終電はもう消えた
コンクリートの余熱
湿った風が吹いた
ネオンも息を潜め
街が影に溶ける

高架下の片隅
揺れる豆電球
赤提灯の誘い
僕は足を止める

0時半の魔法
冷えたハイボール
君の指の染みと
僕の減った踵
来月の約束
少しだけ甘い
リズムに合わせて
夜がほどけていく

グラスの氷が
カランと響けば
世界が入れ替わる
そんな気がしたんだ

古い修理工房
君は笑って言う
「直しに来なよ」と
ぶっきらぼうな声
書類の山よりも
大事なものがある

貨物列車が過ぎ
足元が震える
このまどろみの中
時を止めたくなる

0時半の魔法
冷えたハイボール
君の指の染みと
僕の減った踵
来月の約束
少しだけ甘い
リズムに合わせて
夜がほどけていく

財布に忍ばせた
革のブックマーク
小さな手触りが
確かなリアリティ
明日はまた来る
同じ顔をして
でも今の僕は
少しだけ違う

国道沿いの道
ススキが揺れている
歩き出した一歩
なぜか軽いんだ
君の工房まで
どれくらいだろう
カレンダーの隅
印をつけておこう

0時半の魔法
冷えたハイボール
君の指の染みと
僕の減った踵
来月の約束
少しだけ甘い
リズムに合わせて
夜がほどけていく

グラスの氷が
カランと響けば
世界が入れ替わる
そんな気がしたんだ
[Outro]Outro]

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