朱色の約束
ソウジ(Souji)77 plays
丘の上の駐車場 冷たい自販機で 買った缶コーヒー まだ生ぬるくて チェックのマフラー 揺れるたびに香る いつもの柔軟剤 胸が少し痛む 錆びたファインダーの向こう 夏の大三角が 少しずつ遠ざかる 秋の風が吹いて すすきが揺れている 見上げた星の数だけ 君がくれたものがある 言えなかった言葉は 夜空にそっと預けよう 同じ空の下で 僕らは生きていく さよならの代わりに 手を振るよ 静かに響く鈴虫の声 ガラスの風鈴が 小さく揺れた あの夏の日流れた 一瞬の流れ星 二人で願ったこと ずっと続けばいいと 叶わなかったけど 君と出会えたこと それだけでよかった 明日になれば君は 遠い街へ行くんだね 引き止めたい気持ちを ポケットに隠した 見上げた星の数だけ 君がくれたものがある 言えなかった言葉は 夜空にそっと預けよう 同じ空の下で 僕らは生きていく さよならの代わりに 手を振るよ 好きだったよと もしも伝えていたら 何か変わったかな 東の空にはもう オリオンが昇る 僕らの時間も そっと終わる 見上げた星の数だけ 君がくれたものがある 涙は流さないよ 君が笑っていたから 離れてしまっても この胸で光る 忘れないよずっと ありがとう 足元に落ちた葉が 風にさらわれていく ひらりと舞って 消えていくように
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