セ
歌词
公団の長い廊下 カレーの匂いがした 窓辺に揺れる花 懐かしいあの歌 床に置いたプレーヤー 回る銀色の円盤 ノイズが混じる午後に 僕は一人でいた 夕暮れが溶けてゆく 影法師が伸びてゆく 何も急がなくていい 空が紫に染まるまで 毛布にくるまって 懐かしさに浸って 静かに目を閉じて 今の呼吸を知って ぼんやりした世界で 君の声を思い出して あたたかな余韻に 心だけを預けて ゆらり 揺れる ふわり 溶ける あの日のままの僕ら ここで微睡んでいる セピアの呼吸 夢の続き セピアの呼吸 静かな日々 15年前のカメラ 引き出しの奥の宝 鉛筆の跡のまま 夏が止まったまま 友だちのハンカチの柄 揺れるカーテンの隙間 不器用な優しさが 今も胸を叩くから 時計は進んでゆく 記憶は滲んでゆく それでいいと思えた 雨が窓を叩く夜に 毛布にくるまって 懐かしさに浸って 静かに目を閉じて 今の呼吸を知って ぼんやりした世界で 君の声を思い出して あたたかな余韻に 心だけを預けて 白い雲 遠い音 午後の色 夢の跡 さよならは言わないで ただそこに置いてきた 宝物の名前を 一つずつ呼ぶように 何もかもが曖昧で それでいてあたたかくて 不器用なあの幸せ 風が運ぶ物語の果て ゆっくり息を吐いて 新しい明日を待って 小さなこの部屋から また歩き出せるように 毛布にくるまって 懐かしさに浸って 静かに目を閉じて 今の呼吸を知って ぼんやりした世界で 君の声を思い出して あたたかな余韻に 心だけを預けて セピアの呼吸 夢の続き セピアの呼吸 静かな日々 セピアの呼吸
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