indie folk acoustic

羊毛のうた

きよ(Kiyo)

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Lyrics

納屋の奥 埃のなか
古い箱 開けたかな
褪せた青 マフラーに
指先が 触れた時に
少しだけ 重いのは
時間の せいかしら
羊毛の 淡い匂い
鼻先を くすぐれば
遠い日の わらべうた
耳元で 揺れるわ
枯れた柿の木 庭の先
編み物の針 鳴る音
小さな背中 追いかけて
ぬくもりを 覚えた
秋の終わり 風の色
あなたは 笑っていた
校庭の 落ち葉踏み
冬を待つ 帰り道
マフラーに 顔を埋め
白い息 吐き出し
あの頃の 景色さえ
今はもう セピア色
不揃いな 編み目には
優しさが 詰まってて
解けない 魔法のように
私を 守った
縁側に 差す光
毛糸玉 転がして
「風邪を引かぬように」と
手を握って くれた
過ぎ去った 日々の影
愛しさに 変わる
都会の夜 ビル風に
首元を 探る癖
寂しさが 募るたび
あなたを 思い出す
形ある ものはいつか
消えてしまう けれど
枯れた柿の木 庭の先
編み物の針 鳴る音
小さな背中 追いかけて
ぬくもりを 覚えた
秋の終わり 風の色
あなたは 笑っていた
ありがとう おばあちゃん
私は 大丈夫
この冬も 越えられる
温かな 記憶と
[Outro]Outro

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羊毛のうた – きよ(Kiyo) · Kibi Music