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綴られた温もり

清緒(Kiyo)

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Lyrics

ビルに囲まれた空
ポストの中に白
あなたの丸い文字
心に灯がともる
忙しない毎日
止まった時計の音
一通の手紙が
私を呼び戻す
封を切れば香る
懐かしい土の匂い
都会の冷たい風
少しだけ和らぐ
文字が少し薄れても
温もりは消えない
あなたの優しい声
胸に響いている
遠く離れていても
繋がっているから
そっと目を閉じれば
あの日が動き出す
夏の陽射しの中で
ミカンを摘んだ指
甘酸っぱい記憶
笑い声が響く
日焼けした背中を
追いかけていた夏
籠いっぱいの愛
重みが愛おしい
冬の暖炉のそば
静かに語る声
昔話の続き
夢の中へ落ちた
手作りの布巾は
今も台所に
柔らかな手触り
愛を教えてくれた
滲んだインクの跡
愛しさが溢れ出す
伝えたい言葉が
溢れて止まらない
文字が少し薄れても
温もりは消えない
あなたの優しい声
胸に響いている
遠く離れていても
繋がっているから
そっと目を閉じれば
あの日が動き出す
都会の夜は寒くて
迷いそうになるけれど
届いた言葉たちが
道標になるから
涙を拭いて歩こう
あなたの待つ場所へ
いつか帰る日まで
私は私でいる
文字が少し薄れても
温もりは消えない
あなたの優しい声
胸に響いている
遠く離れていても
繋がっているから
そっと目を閉じれば
あの日が動き出す
ありがとうの代わりに
白い紙を広げて
私もペンを執る
あなたに会いたい
心からの言葉
風に乗せて送る

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