歌词
三年前の 冬の帰り道 潮風が 頬を撫でていく 見慣れたはずの 古い旧道 自転車の影 もうないけれど 路肩に光る 自販機 あの頃のまま そこにある 向こうから 歩いてくる 見覚えのない 長いコート 少し短くなった 後ろ髪 「誰かな」って 足を止めた 一瞬の 静寂の中で 目が合った瞬間に 溢れ出す あの日の笑い声 冬の空 オレンジ色の 夕暮れは あの日と同じ 色をしていた 何も言わなくても わかるんだ 君は 君のままだね (Ah-ah, soft breath) 前髪についた 白い塩 ハンドル握る 赤い手袋 かじかんだ指 温め合って 恥ずかしい話 全部 笑い飛ばした 放課後 焼き芋を 半分こしたね 「一番の友達」だって 卒業式に 交わした約束 少し大人に なったけれど 心は 震えているよ 懐かしい 匂いがした 離れた距離も 過ぎた時間も 優しく 包み込んでくれる この再会の 温もりが 胸の奥を きゅっと締め付ける また会えたことが ただ嬉しくて 言葉に ならないよ 立ち止まった 数秒の記憶 モノクロの景色が 色付く 「元気だった?」 なんて聞かずに 小さく 手を上げて笑う それだけで 十分だった 目が合った瞬間に 溢れ出す あの日の笑い声 冬の空 オレンジ色の 夕暮れは あの日と同じ 色をしていた 「またね」って 小さく手を振る 君は 君のままだね 微笑み返す その横顔 冬の風が 優しく吹いた いつかまた 会える日まで お互い 頑張ろうね
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