가사
擦れた革財布の奥の底 四つ折りの白い迷子 滲んだブルーのボールペン 5年前の私の未練 書きかけて止めた言葉たち 今さら見つけて苦笑い 時計の針は20時過ぎ 街は眠りの準備の時期 窓ガラスに残る雨の跡 磨かれたグラスの鈍い光 カウンターの奥に伸びる影 スピーカーから漏れるあの音 鳴り出した懐かしいジャズ 溶け出した心のノイズ ごめんねと言えなかった ありがとうも言えなかった 半分囀るようなメロウ 夜に溶けていく独り言 今の私を愛してる あの日の痛みも愛してる 揺れるヴィブラフォン 消えるスモーク 揺れるヴィブラフォン 消えるスモーク 冷めたブレンドの油膜 取っ手の欠けたカップ 君が教えた豆の味 今じゃこれが私の日常 少し早くなった歩幅も 朝一番に開ける窓も 君が残した小さな癖 私の一部に溶けてるね ナフキンの端のインク染み 指先でそっとなぞる日々 もう会うことはないけれど 胸の奥は少し温かい 鳴り出した懐かしいジャズ 溶け出した心のノイズ ごめんねと言えなかった ありがとうも言えなかった 半分囀るようなメロウ 夜に溶けていく独り言 今の私を愛してる あの日の痛みも愛してる (レコードの針が跳ねる音) 戻りたいわけじゃないんだよ たまに思い出すだけなの あの時の私も悪くない そう囁いて笑いたい マスターがグラスを置く音 「そろそろ閉めるよ」の声 現実に引き戻される午後 静かに立ち上がる私の背 古い手紙をポケットに 重荷を捨てた足取りに 夜の風が頬を撫でる 新しい私を連れて行く 鳴り出した懐かしいジャズ 溶け出した心のノイズ ごめんねと言えなかった ありがとうも言えなかった 半分囀るようなメロウ 夜に溶けていく独り言 今の私を愛してる あの日の痛みも愛してる 揺れるヴィブラフォン 消えるスモーク 揺れるヴィブラフォン 消えるスモーク
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