shoegaze

擦りガラスのドルフィン

ソウジ(Souji)

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歌詞

朝靄の街角に
仕事帰りの影法師
消えたはずの灯火
白く吐き出す息
半年が過ぎ去り
冬の風が通りに

水たまり 映る空
ネオンの滲む境界線
記憶の淵をなぞる
君の影を探す

擦りガラスの向こう
君の笑い声 誘う
湯気の消える魔法
指で描いたイルカも
夢の続きを 歌おう

揺らぐテープディレイ
輪郭を失う世界
リバーブの波間に
溶けていく独り言

カウンターの隅っこ
紙ナプキンの拙い詩
他愛もない話のあと
時計の針だけが
同じ速さで刻む
朝の光に溶ける

冷たい窓の感触
指先が触れる孤独
思い出はまだ温かく
胸の奥で響く

擦りガラスの向こう
君の笑い声 誘う
湯気の消える魔法
指で描いたイルカも
夢の続きを 歌おう

秒針は進むけれど
ここは静かな夢の中
触れられない温もり
光の粒子が降る
もう戻れない場所で
僕は目を閉じるだけ

ギターの壁が立ち上がり
星明かりが降り注ぐ
淡い琥珀の記憶が
渦を巻いて加速する

擦りガラスの向こう
君の笑い声 誘う
湯気の消える魔法
指で描いたイルカも
夢の続きを 歌おう

まどろみの中へ
白く霞んでいく
温もりだけ 残して
消えていくメロディ

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