ほ
歌詞
埃をかぶった段ボール 奥底に眠る小さな影 不揃いな綿が膨らむ 手のひらサイズの自分 遠くでサイレンが鳴る 午後の光が揺れる 誰かに合わせるための嘘 塗り重ねていた厚い仮面 あの頃の震える指先 隠して笑うのが上手かった 糸が静かにほどけていく ぬるい麦茶を飲み干す 怖がっていた場所へ進む 今 私はここで笑う 散らばった本を捲る 完璧じゃなくて ちょうどいい フェルトの端が少し擦れる 十年前の私が透ける 進学で捨てたはずの弱さ ずっとここに隠れていたんだね 窓の外を雲が流れる 名前のない時間が過ぎてゆく ほどけていく ただ 戻っていく 飾らないままの 私に 頑張らなきゃと 拳を握り 鏡の前で呼吸を止めた あの日の孤独も この歪さも 全部 私の大事な欠片 抱きしめてもいいと 思えたの 糸が静かにほどけていく ぬるい麦茶を飲み干す 怖がっていた場所へ進む 今 私はここで笑う 散らばった本を捲る 完璧じゃなくて ちょうどいい 糸が静かにほどけていく ぬるい麦茶を飲み干す 怖がっていた場所へ進む 今 私はここで笑う 散らばった本を捲る 完璧じゃなくて ちょうどいい
コメント (0)
読み込み中…