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虚構の埠頭 (Fictional Wharf)

きよ(Kiyo)

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歌詞

午前二時の合流地点
オレンジの灯が流れる線
防音壁をなぞる視線
過去を振り切る加速の連
歪む低音 鼓膜の辺
思考を止める 夜の淵
誰も知らない 逃避の淵
アクセル踏めば 自由の淵
ナビの画面 消したままで
電波の死んだ この場所で
冷めた微糖 震える手
私を誰も 追えぬまで
孤独の闇に 溶けるまで
静寂だけを 抱きしめて
瞬くコンビナート
瞳の奥へ刺すと
錆びた三味線の音
すべてを消し去ると
加速するだけと
歪むベースの音
青に変わる先へ
光を追い越すと
夜を切り裂く
音に身を任す
影を置き去る
嘘を脱ぎ捨てる
「甘い微糖」と「苦い非道」
天秤にかけて 捨てる昨日
「期待」と「機体」 震える軌道
エンジンの鼓動 刻む波動
締め切りなんて ただの虚像
バックミラーに 映る残像
脳を溶かして 夜の毒素
一人きりなら これが極上
標識さえも 見ないままで
潮の香りが 届く場所で
冷めた微糖 捨てる手
明日を誰も 知らぬまで
世界の果てに 着く日まで
呼吸の音を 確かめて
瞬くコンビナート
瞳の奥へ刺すと
錆びた三味線の音
すべてを消し去ると
加速するだけと
歪むベースの音
青に変わる先へ
光を追い越すと
(ドン、ドン)
闇を叩く 鼓動の音
(ドン、ドン)
濡れた路面 映る本音
孤独を愛す 暇もないほど
速度の渦に 飲まれていたい
コンテナの影 迷路の果て
潮の香りが 混ざる手
青に変わる 合図を待て
何かが見えると 信じて
正確な場所 いらないって
行き先なんて どうだって
エンジンの唸り 同期して
私は私を 取り戻して
瞬くコンビナート
瞳の奥へ刺すと
錆びた三味線の音
すべてを消し去ると
加速するだけと
歪むベースの音
青に変わる先へ
光を追い越すと
夜を切り裂く
音に身を任す
影を置き去る
嘘を脱ぎ捨てる

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