幾
歌詞
改札の影 冷たい風 都会の崖 記憶の妨げ 拾い上げたのは 古い硝子だわ レンズを覗き込む 景色が滲む 重なる傘の波 沈む青い闇 回る模様 壊れる今日 色の変容 揺れる残照 あの日見た花 庭の紫陽花 時間がズレる 意識が揺れる 三つに割れた瞳 静かな雨の兆し 等間隔のピープ音 遠ざかる足音 映写機の粒 濡れた唇 グリッチの霧 舞い上がる塵 一コマずつ 消えていく苦痛 5分の4の鼓動 不規則な歩道 15の拍動 加速する虚像 回る模様 壊れる今日 色の変容 揺れる残照 あの日見た花 庭の紫陽花 時間がズレる 意識が揺れる 止まった拍子 思考の停止 記憶の展示 光の現示 空気の震え 戻れない故郷 水玉が点滅して 回路を接続して 断片を集めて 自分を忘れて 三つに割れた瞳 静かな雨の兆し 等間隔のピープ音 遠ざかる足音 そっと置いた 地面が凪いだ 光は開いた 私は歩いた
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