六
歌詞
始発のバスに揺られ 霧の坂道を抜け 石畳を踏みしめ あの日と同じ風 十年という月影 静かに溶ける雨 紫陽花はまだ青い 露を抱いてる想い あの日のままの問い 静かに揺れる淡い 井戸の水は冷たく 空を深く映し出す 指先に残る記憶 胸の奥で息づく 時間は過ぎてゆく 景色はここに咲く カラコロと鳴る足音 風に揺れる鉄の音 変わらないこの場所と 少し変わった私と 大家さんの穏やかさ 庭に満ちる柔らかさ 土に触れた懐かしさ 今も残る温かさ ポケットを探ったら 栞が出てきたから 紫陽花はまだ青い 露を抱いてる想い あの日のままの問い 静かに揺れる淡い 井戸の水は冷たく 空を深く映し出す 指先に残る記憶 胸の奥で息づく 時間は過ぎてゆく 景色はここに咲く 返せなかった言葉 あの日からそのまま 心に棘が刺さって 山風が吹き抜けて 鉄の鈴が鳴り響き 余韻だけが心地いい 「ただいま」と呟けば 風が頬を撫でるわ 忘れていた宝物 やっと見つけた落とし物 時間は止められない だけど愛おしく切ない 井戸の水は冷たく 空を深く映し出す 指先に残る記憶 胸の奥で息づく 時間は過ぎてゆく 景色はここに咲く カラコロと鳴る足音 風に揺れる鉄の音 変わらないこの場所と 少し変わった私と
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