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銀の鏡と桜の便り

清緒(Kiyo)

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歌詞

雨粒が窓を叩く午後
埃の舞う 静かな部屋で
祖母から継いだ 銀の手鏡
裏側に隠れた 紙の端
そっと指先で 触れてみた
掠れた墨を なぞってみれば
「桜の下で また会いましょう」
滲んだ跡は 誰の涙か
遠い戦火に 消えた約束
胸の奥が ぎゅっと震えた
鏡に映る 私の瞳
あなたと重なる 記憶の糸
叶わぬ夢も 捨てたわけじゃない
愛した日々が ここで息をする
時を超えて 届くぬくもり
私の中で 花が咲く
読み進めた 最後の頁
震える筆で 綴られた文字
「あなたの分まで 幸せでした」
後悔さえも 包む優しさ
翻訳できない 絆を知る
色褪せた手紙 抱きしめたら
見えないはずの 景色が見える
若き日の祖母 笑う横顔
愛しい人を 想う強さを
今の私は 受け取ったの
鏡に映る 私の瞳
あなたと重なる 記憶の糸
叶わぬ夢も 捨てたわけじゃない
愛した日々が ここで息をする
時を超えて 届くぬくもり
私の中で 花が咲く
過ぎ去った時間は 戻らないけれど
繋いだ想いは 枯れることない
誰かのために 優しくなれる
そんな自分に なりたいと願う
静かな決意 頬を伝う
鏡に映る 私の瞳
明日を見つめる 記憶の糸
繋がる意志は 絶えることない
愛した日々が 私を導く
時を超えて 届くぬくもり
心に深く 刻みつける

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