shibuya kei

三月とレコードの角

ソウジ(Souji)

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Lirik

坂道を下りた
角を曲がった
あのお店は消えた
レコードに変わった
パンの耳の欠片
記憶の隅の空
春の風の悪戯
僕を笑った

ガラスに映る
春霞のシャツ
君が教えたジャズ
不意に口ずさむ

三月が舞う
リズムを刻む
靴底が叩く
舗道を歩く
懐かしむ
メロディを歌う
君を想い出す
春を連れてくる

柔らかな靴
ステップを踏む

鞄の中身を
覗いてみよう
名刺とスマホ
映画の半券を
折れた角の跡
未来の事象
夢見た場所
記憶の底

木漏れ日の形
あの日の文字
針の音色に
胸が躍り

三月が舞う
リズムを刻む
靴底が叩く
舗道を歩く
懐かしむ
メロディを歌う
君を想い出す
春を連れてくる

レジの横顔に
見覚えがあり
コーヒーの香りに
重なる日々に
全部は変わらない
小さな光

会計を済ませて
ドアを押し開けて
ベルの音が響いて
街が輝いて
春を追いかけて
独り言を添えて

三月が舞う
リズムを刻む
靴底が叩く
舗道を歩く
懐かしむ
メロディを歌う
君を想い出す
春を連れてくる

柔らかな靴
ステップを踏む

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