忘
Lirik
月光が刺す 廃宮の静寂 黒い蔦に抱かれた 玉座の影 氷の床に 降り積もる薔薇 呼吸さえも 止めたこの場所で 銀の模様が 皮膚を這い回り 僕は独り 永遠を飼い慣らす パイプオルガン 虚無を震わせて 冷たい鐘が 終わりを告げる 誰も知らない 僕の最期を 闇だけが 優しく見守った 忘却こそが 唯一の愛だと 裂けた喉で 静かに囁いた 君の日常に 溶ける影になり 僕は永遠の 檻で眠ろう 美しい絶望に 抱かれながら 神々しい光に 罪を隠して Ah 凍てつく空に 消えゆく 祈りの歌 遠い灯火 懐かしい風 民の笑い声 幻に消え 肖像画の 瞳は語る 「救いとは 全てを捨てること」 血の契約を また噛み締める 喉の奥で 疼く喰霊の呪い 窓の向こう 届かぬ世界へ 掠れた声が 溶けては消える これでいいのだと 心を殺し 水晶の壁に 額を寄せる 忘却こそが 唯一の愛だと 裂けた喉で 静かに囁いた 君の日常に 溶ける影になり 僕は永遠の 檻で眠ろう 美しい絶望に 抱かれながら 神々しい光に 罪を隠して (Whisper) 触れないで 思い出さないで 僕は君の 記憶の澱 (Scream) 焼けるような 孤独の旋律! この血を啜り 永遠に生きろ! 錆びた王冠 捨て去った名前 誰の記憶にも 残らぬように 僕が消えることで 守れるなら この寂寥は 安らぎに変わる 銀の紋章が 輝きを増し 僕は静止した 時の一部になる 忘却こそが 唯一の愛だと 裂けた喉で 静かに囁いた 君の日常に 溶ける影になり 僕は永遠の 檻で眠ろう 美しい絶望に 抱かれながら 神々しい光に 罪を隠して Ah 朽ちゆく薔薇よ 僕を 覆い尽くして
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Memuat…