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藍色のエンドロール

ソウジ(Souji)

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Lirik

鉄の筒はまだ熱を持って
ペガススの印が手に滲んで
麦茶の雫が腕を伝って
夏の終わりを告げていた
最後のシフトを終えた後の
少しだけ長い影が伸びる

山を降りる風の匂いが
昨日とは少し違っていて
君が笑うその横顔に
さよならの準備を隠した

見上げた空は広すぎて
僕らはまだちっぽけだけど
君が作るプラネタリウム
いつか僕がデザインするよ
離れても消えない光を
胸の中に一つ灯して

客の引いた静かな広場
二人で見上げた天の川
星団の名前を間違えて
照れくさそうに君が笑った
あの日の約束は青いままで
草の匂いが背中に残る

東京へ向かう鞄の中
詰め込んだのは夢だけじゃない
君と過ごした十日間の
眩しい記憶が重たいんだ

見上げた空は広すぎて
僕らはまだちっぽけだけど
君が作るプラネタリウム
いつか僕がデザインするよ
離れても消えない光を
胸の中に一つ灯して

頑張れなんて言わなくても
君の背中が語っている
それぞれの道へ踏み出す
夜明け前の静かな決意
涙はいらないね

車のキーを回す音が
静寂をそっと切り裂いて
ヘッドライトが照らす山道
星の海へと溶けていく
バックミラーに映る村が
小さく小さく遠ざかる

見上げた空は広すぎて
僕らはまだちっぽけだけど
君が作るプラネタリウム
いつか僕がデザインするよ
離れても消えない光を
胸の中に一つ灯して
ありがとうと言える強さを
君がくれた夏の終わりに

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