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गीत
蛍光灯が鳴らす静かな不協和音 段ボールの底に沈んだ過去のメモ帳 「世界を奪る」なんて書いた18歳 今の俺が見ればただの痛い大失態 指先は黒くレコードの埃で汚れ 夢の続きを売るだけのルーティンに慣れ 閉店後の店内に漂う古い紙の匂い 10年前の自分と向き合うこの苦い期待 あいつは結婚して家を建てたらしい こいつはスーツを着て出世に忙しい 俺は相変わらず週一のライブハウス 客は5人程度で鳴らす安物のマウス 皮肉なもんだな 針を落とす日常 傷だらけの盤面に重ねる自画像 「負け犬」という言葉が頭をよぎる夜 カウベルの音が冷たく心に突き刺さる コインランドリー 回る乾燥機 湿った空気と 飲み干したコーヒー 諦めた奴らが 眩しく見えるけど 俺の針はまだ 溝をなぞってるんだよ 33回転 回る運命 カウベルが響く 夜の境界 夢の残り火 消しちゃいないぜ 埃まみれの 愛すべき人生 33回転 狂う予定 ノイズの中に 見つけた正解 今の自分も 悪くはないぜ 針を落とせば 始まる世界 回り続ける (Yeah) 埃を払って (Slow down) このリズムで (Right now) 夜を越えてく ジャンクコーナーで見つけた名盤の欠片 100円の価値に救われることもあるわな 「才能ない」って誰が決めた基準だ? 俺のビートはまだ心臓を叩いてんだ ジーという音 街の冷たさの中 レコードの溝には温もりが宿るから 深夜2時の国道 独り言のラップ 抜け出せないループ だけど心地いい罠 鏡の中の28歳 冴えない表情 だけどマイク握れば 戻るあの情熱 皮肉混じりのリリック 吐き出す感情 俺だけのブルース 刻み込むこの現状 完璧じゃないから 美しいんだろ 歪んだシンセが 語りかけてくるよ 明日も店を開け 埃を拭き取る この静かな決意 誰にも邪魔させない 33回転 回る運命 カウベルが響く 夜の境界 夢の残り火 消しちゃいないぜ 埃まみれの 愛すべき人生 33回転 狂う予定 ノイズの中に 見つけた正解 今の自分も 悪くはないぜ 針を落とせば 始まる世界 回り続ける (Yeah) 埃を払って (Slow down) このリズムで (Right now) 夜を越えてく
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