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गीत
閉店の貼り紙 濡れて 軒下の蛍光灯 瞬く ノイズ混じりの ライドシンバル 静かに夜が 溶けていく 紫のネオン 歪んで 水たまりに 落ちる水色 ト短調の 溜息が一つ テープのヒスに 混ざり合う 壊れかけた 明かりの下 君の背中 探してみる もう誰もいない 通路の奥 埃の匂いだけが 残る 回る 盤面の傷跡 君が 置いてったジャズファンク 指先に 残る微かな温度 何も 言わずに離れた街 二度と 戻らない放課後 溝を 辿るだけの針先 諦めに 似たような優しさ 雨の 匂いと混ざっていく (静かな夜に) (消えていく音) (君の記憶) (33回転) Junoのパッド 包まれて 枯れたピアノ 鳴り響く あの頃の僕ら 無敵で 退屈さえも 愛してた 音楽を 捨てた君は今 どんな空を 見上げてるの? 連絡先も 消したまま ただレコードを 捲るだけ 高架下を 電車が通る 窓ガラスが 微かに震え 冷めたコーヒー 苦いまま 時の流れを 眺めていた 回る 盤面の傷跡 君が 置いてったジャズファンク 指先に 残る微かな温度 何も 言わずに離れた街 二度と 戻らない放課後 溝を 辿るだけの針先 諦めに 似たような優しさ 雨の 匂いと混ざっていく チェロが 隙間を埋めていく 低い 弦の音が震える 後悔なんて 呼ぶには淡い ただの 記憶の断片さ 紙コップの 底に残った 黒い 液面を見つめて 終わりを 静かに受け入れる 夜が 明けるのを待たずに 回る 盤面の傷跡 君が 置いてったジャズファンク 指先に 残る微かな温度 何も 言わずに離れた街 二度と 戻らない放課後 溝を 辿るだけの針先 諦めに 似たような優しさ 雨の 匂いと混ざっていく (静かな夜に) (消えていく音) (君の記憶) (33回転)
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