朱色の約束
ソウジ(Souji)77 écoutes
錆びた手すりに触れる指 十二年後の風の道 オレンジ色の夕日差し 伸びて重なる影法師 塀の隙間に咲いた花 揺れる記憶のさざなみか 今も命を繋いでる 君の面影連れてくる 書けなかった手紙の代わり 空を見上げる花の彩り 君がどこかで笑うなら 思い出は温かいまま サヨナラさえも宝物 明日へ繋がる贈りもの ずっと ずっと 咲いているよ そっと そっと 抱いているよ ラムネの瓶に詰めた夢 空を透かした夏の暮れ 水色のゴム 揺れた髪 階段室の雨の染み 遠い街へと続く空 僕はここから見てるから 不器用だった優しさが 胸の奥底灯るから 書けなかった手紙の代わり 空を見上げる花の彩り 君がどこかで笑うなら 思い出は温かいまま サヨナラさえも宝物 明日へ繋がる贈りもの 約束は果たせぬまま 遠くへ消えたあなた あの日共有した体温 今も僕を支える音 コンクリートの匂いがした 雨宿りした階段下 君は少しだけ泣いていた 僕は何も言えなかった あの日交わした「またね」さえ 今は愛しい風の笛 書けなかった手紙の代わり 空を見上げる花の彩り 君がどこかで笑うなら 思い出は温かいまま サヨナラさえも宝物 明日へ繋がる贈りもの ずっと ずっと 咲いているよ そっと そっと 抱いているよ
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