水
Letra
5時半の門を開ける鍵の音 静かな水面に響くよ 塩素のにおい鼻をくすぐる 僕らの朝がまた始まる 昨日より少し冷たい水も 飛び込めば熱くなるのさ ボロボロのビート板の端っこ 3年分の傷跡だね ゴーグルの跡が額に残る 鏡も見ずに笑い合った そんな当たり前の毎日が ずっと続くと思ってた 包帯を巻いたその足で ベンチに座るお前の背中 悔しさを飲み込んだ笑顔で 「行けよ」って拳を突き出した 行こうぜ 5人で描いた夢 誰一人欠けちゃいけないんだ お前の分まで水を蹴って 光の射すゴールへ向かうよ 一人じゃない 鼓動が重なる 最高の景色を見せるから Oh Oh Oh 届けこの声 Oh Oh Oh お前のもとへ 合宿の夜に食べたラーメン こっそり分けたあの湯気 くだらない話で夜が明けて 怒られたことも宝物だ うまくいかなくて泣いた日も 隣にお前がいたから スタート台に立つ瞬間に 松葉杖つく姿が見えた 枯れるほど叫ぶお前の声 心の中に火をつけたんだ 行こうぜ 5人で繋いだ絆 誰一人欠けちゃいけないんだ たどり着いたこの瞬間に 涙も汗も全部混ざって 青い夏が 輝き始める 僕らの物語は終わらない 水圧でぶれる視界の先 お前のジャージが揺れている 苦しくて息が止まりそうでも 指先が奇跡を掴むんだ もう一度 力を振り絞れ 行こうぜ 5人で描いた夢 誰一人欠けちゃいけないんだ お前の分まで水を蹴って 光の射すゴールへ向かうよ 一人じゃない 鼓動が重なる 最高の景色を見せるから Oh Oh Oh 届けこの声 Oh Oh Oh お前のもとへ ゴールした後の熱い抱擁 プールサイドで泣き笑い 「ありがとう」なんて言わないぜ これからもずっと仲間だから
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