city pop

ミッドナイト・コースト・ライン

ソウジ(Souji)

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Liedtext

飲み会を抜け出した
レンタカーを走らせた
潮の香りが混ざった
夜の闇に溶け込んだ
革のシートの感触
加速してゆく静寂

九十年代のカーステレオ
流れるままのメロディを
窓を開ければ流れ込む
湿った風が包み込む

ベイブリッジを越えて
光の粒を数えて
今はただ揺れて
明日を忘れて
醒めた瞳で見つめて
路肩に車を止めて

揺れて 揺れて
光を数えて
忘れて 忘れて
夜に身を任せて

助手席の空席に
かりんとうの袋が
ガサガサと鳴る音
耳に残る幻聴
重なり合った指先
今はもう遠い景色

埠頭の自販機が照らす
青い光が僕を刺す
孤独さえも心地いい
そんな夜を泳ぎたい

ベイブリッジを越えて
光の粒を数えて
今はただ揺れて
明日を忘れて
醒めた瞳で見つめて
路肩に車を止めて

屋根の上に登って
冷えた缶を開けて
炭酸が弾ける
溜息が溢れる
タワマンの灯りさえ
愛おしく思える

あなたは言った
「ずっと一緒だよ」と
今は一人で
ライトを数えてる
あの頃の僕も
今の僕だって
等しく自分だと
今は笑えるから

ベイブリッジを越えて
光の粒を数えて
今はただ揺れて
明日を忘れて
醒めた瞳で見つめて
路肩に車を止めて

揺れて 揺れて
光を数えて
忘れて 忘れて
夜に身を任せて

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