anime ED

雨宿りの栞

ソウジ(Souji)

25 Wiedergaben · 0 Favoriten · 3:50

Liedtext

錆びた線路の踏切
閉じたままの文房具屋
トタンを叩く雨音
不意に足を止めた夕暮れ
あの日の匂いがした

にじむ景色の輪郭
湿った風が頬を撫でて
忘れられない声が
遠くで響いた気がした

雨が君を運んでくるから
今もこの軒先を通るたび
少しだけ傘を傾けて
君の隣を探してしまう
柔らかな痛みを連れて
過去は消えないと笑う

くもったガラスの窓に
指でなぞった星座の線
ポケットの中の栞
今も少し濡れたままで
混線する警報機
記憶をかき乱していく

別の道を選んだあの日
言葉にはしなかったけれど
雨宿りの時間は
僕らのすべてだったんだ

雨が君を運んでくるから
今もこの軒先を通るたび
少しだけ傘を傾けて
君の隣を探してしまう
柔らかな痛みを連れて
過去は消えないと笑う

触れた袖の冷たさが
今もここにあるようで
進路希望の紙に
書けなかった本当の言葉
雨宿りはもう終わり
だけど心は濡れたまま

雨が君を運んでくるから
今もこの軒先を通るたび
少しだけ傘を傾けて
君の隣を探してしまう
柔らかな痛みを連れて
過去は消えないと笑う

ありがとうなんて言えない
ただ君を思い出している
この雨が上がるまでは
静かに揺れているだけ

Kommentare (0)

0/500

Wird geladen…

Verwandte Tracks